PIC 12F683を使ったエレキーの製作
12F683EK3

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マイクロチップ社のCPU、PIC12F683を使ってエレキー(エレクトリックキーヤー)を自作しました。移動運用時(CW)に持っていける基本機能のみを実装したエレキーです。大きさも小さく仕上がっているので、パドルケースに組み込んだりもできるのではないか? と思います。


完成したエレキーにミズホのパドルを接続

12F683EK3 12F683を使ったエレキー 電子工作

回路図
製作した回路は以下の通りです。
電子工作

モニター用ブザー音量の設定と速度設定はAD変換入力を使ってアナログ値として取り込みます。基板の外に50KオームのVRを接続します。
パドルのDOT、DASHの入力はDI入力として取り込みます。
ブザー駆動用とキー出力に2SC1815をつかいます。ブザーは5Vの発振器内臓タイプのブザーを使います。

基板
完成した基板は以下の通りです。
PIC 12F683 エレキー 基板 電子工作
大きさは約35mm×約45mmで、取り付け用の穴3.2mmφが2つあります。
外部に接続するブザーやVRはJP1ーJP6に電線を半田付けします。ピンヘッダを半田付けするここも可能なパターンになっています。

ソフトウエア
PIC内のソフトはmikroCでコーディングしました。これまでの自作したエレキーと同様にタイマー割り込みを使ってパドル入力を監視しパドル入力に応じて長点、短点を作り出しています。
ブザーはPWM出力を利用して音量を可変できるようにしてあります。
長点、短点のメモリは長点(短点)送信中に50%経過して時点からパドル入力を監視してメモリが有効になるようにしてあります。メモリが有効になるタイミングは50%で固定です。

仕様
電源:DC9−14V 100mA
接続するパドル:アイアンビックタイプ
モニター:ブザー、音量調整可能
キー速度:可変(約5−60WPM)
長点短点比:固定3:1
長点短点メモリ:有効(約50%)
キー出力:2SC1815によるオープンコレクタ
基板の大きさ:約35mm×約45mm

完成
完成した基板をケースに収納し、VR2ケをケースに取り付けました。
PIC12F683を使ったエレキー 電子工作

ケースにレタリングをして完成です。

PIC12F683を使ったエレキー 電子工作

プログラム済みPIC 12F683EK3 CHIP単体

12F683EK3 配布基板 エレキー基板+ブザー
12F683EK3 配布基板 エレキー基板+ブザー+VR2ケ(上記にVR2ケを加えたもの)




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