Gamma Research 社の小型電源 HPS-1a

スポンサーリンク

旅行のお供にと思いガンマリサーチ(Gamma Research)社の小型電源HPS-1aを購入しました。
この電源はduty比が低いSSBやCWであれば50W−100Wでの運用ができるというコンセプトの電源です。
説明書によれば、連続使用では出力は13.8V 5Aですが、25%dutyで最大22Aでの運用が可能とのことです。
他の方のレビューを見ても致命的な欠点はなさそうです。

外観は以下の写真の通りです。

大きさは約85*40*135mm程度で重さは600g弱です。
付属品はACコードとDC取り出し用のコネクタのみです。

旅行や出張の際に無線機を持っていくことがあり、その用途で使えないかと思い購入しました。
SSBで50W運用ができるDC電源としては最小の大きさではないでしょうか?

背面には、電源スイッチ、アース端子、冷却ファン、出力コネクタがあります。ケースも専用設計の曲げ加工でファンの
穴明けも思ったよりきれいな仕上げになっています。

アマチュア無線家定番のアルインコの電源との比較です。

DSP500と比較するとHPS-1aのほうが一回り大きいです。


内部は写真の通り、上半分がスイッチングレギュレータ(5A)、下部は電気2重層コンデンサ(2.7V 25F)5ケを直列にした
ブロックです。コンデンサのパラに120オームの抵抗が使われています。最後の1ケだけ100オームになっていてこの部分から
ファンの電源が取られています。
スイッチングレギュレータの出力で、大容量コンデンサをフローティング充電しながらトランシーバ用の出力を取っています。
移動運用で、発電機に車用のバッテリーを接続して負荷に電気を供給するのと同じ発想です。

電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ、ゴールデンキャパシタ)部分の写真です。
25Fが5本直列で5Fの合成容量になり、電解コンデンサでは実現できない大容量です。
レビューでも指摘されていましたが、DC出力が少し特殊なコネクタでできればドライバで締め付け可能な
端子台のほうがよかったです。

次のコンテストで50W長時間運用で耐久性を確認してみたいとおもいます。また、US方面への海外旅行には
IC-7000と一緒にもっていこうとおもいます。これまで、FT-897+専用内臓電源が50W運用のときの最小容積
でしたが、外部電源でHPS−1aほど小さくなるとIC-7000+HPS-1aのほうが容積、重さ両方で有利です。


プラスチックのケースを利用して、端子を製作しました。
プラスチックケースの大きさは50mm*30mm*20mmですが、本体があまりに小さいためプラスチックケースの大きさ
が目だってしまいます。
適当な端子台があれば、本体のメス側コネクタを取り除いて本体のケースに端子台を付けるように改造しようかなと思い
はじめました。


スポンサーリンク


戻る