LDG QRP Automatic tunerの改造


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LDG製のオートアンテナチューナを改造しました。
内容としては、
パネル面についているtuneボタンを背面にコネクタ出力しただけです。
最終的にはこのチューナをタッパに収納し、移動運用時に屋外型のチューナのように使おうと
考えています。

改造後の写真(背面)です。 アンテナ用M型コネクタの左のピンプラグが今回追加したものです。
このピンプラグにケーブルを接続することによってリモートでチューン開始のトリガを与えることが
できます。
LDGチューナ− 電子工作


パネル面の写真
中央付近にあるTuneボタンを背面のピンプラグに出しました。

内部の配線
Tuneボタンからピンプラグまでの配線
筐体がGNDになっているので電線は1本のみです。
LDGチューナ− 電子工作


これをタッパに収納し、電源とTuneボタンの配線を
コントロールケーブルとして引き出します。
送信機側にはMコネ、アンテナ側にはワイヤーアンテナが
接続できるようにしました。
LDGチューナ− 電子工作

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全体像は以下の通りです。
15mのコントロールケーブルの先には、押しボタンと12VのACアダプタを接続。
防水はAH−4に比べると、はるかに劣りますが、移動運用の一時的な使用では
大丈夫だとおもいます。
LDGチューナ− 電子工作

このチューナと釣竿を使ってループアンテナで移動運用を考えています。


このチューナと釣竿アンテナを使ってフィールドデイコンテストで運用してみました。
マルチバンドでQSYが簡単なので使えるという印象をもちました。
ただ、チューン時はリグの操作でパワーを10W以下に落とさなければならない
ので、この点は少し不便でした。
AH−4であれば自動的にチューン時は10W以下になるので操作を間違えて
チューナを壊しそうな可能性があります。


そこで、IC−7000で使用しているLDGのチューナAT−7000を使ってコントロール
ケーブルの延長をして操作性を向上してみました。

AT−7000はIC−7000用のチューナでリグとチューナの接続は同軸ケーブルと
4芯のコントロールケーブルの2本で、操作はすべてIC−7000から操作します。
使い方は純正のAH−4と同じです。
LDGチューナ− 電子工作LDGチューナ− 電子工作

このコントロールケーブルを延長して、チューナをタッパに収めれば、AH−4的な使い方ができます。
ただし、防水処理が十分にできないために常設ではなく、晴天時の移動運用専用とします。


これは、AT−7000付属のコントロールケーブルでチューナ側はミニDINになっています。
LDGチューナ− 電子工作


今回製作した15mのコントロールケーブルと付属のケーブルです。
電圧降下による不動作を懸念していましたが、特に問題なく動作しました。
LDGチューナ− 電子工作

次のコンテストの機会にこのチューナと釣竿アンテナで運用&確認をしてみよう
とおもいます。


AT−7000について
LDGのチューナはトランシーバメーカーの純正チューナよりも整合範囲が広く以前より愛用していました。
AT−7000はIC7000用のチューナであるためにチューナ本体に操作用のボタン類はありません。
これなら、SGC−239的な使い方ができると思い、コントロールケーブルを延長してみました。
AH−4と比較して安い(2万円程度)ので、移動運用でAH−4を使うならコントロールケーブルを延長した
AT−7000という選択も十分ありえるとおもいます。

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