車速リレー3

スポンサーリンク


これまで出てきた要求をなるべく取り入れる形で車速リレーVer3を製作しました。
PIC12F675を使い、外部との接続部分はピンヘッダと半田付け両方に対応できるようにしました。
リレーの動作表示LED(LED1)とパルス入力確認用LED(LED2)を設けました。
DIPスイッチを設け、動作モードが設定できるようにしました。
車速感応リレー基板3 完成図 電子工作
基板外観


車速感応リレー基板3 回路図 電子工作
回路図


動作概要
車速パルスをトランジスタ2SC1815で受け、PICに入力します。ベース抵抗は100Kなので、車速ラインから取る
電流はわずかです。インピーダンスが大きいので車速ラインはなるべく短く配線します。
PICでは車速パルスをポート入力変化として割り込みを発生し、一定時間のパルス(ポート状態の変化の数)を
カウントします。速度設定VRの値と一定時間内のパルス数を比較して、車速が設定速度よりも大きくなったら
リレーを動作させます。
リレーの動作の仕方をDIPスイッチで変更できるようにしてあります。DIPスイッチの設定は電源ON時に読み込まれ
るので、電源ON後にDIPスイッチの設定を変更しても反映されません。
DIPスイッチは2つ(DISW1、DIPSW2)あり、以下のような動作になります。

DIPSW1
  ON(右):ワンタイム動作モード
  OFF(左):継続動作モード
DIPSW2
  ON(右):リレー0.5秒パルス出力
  OFF(左):リレー通常出力

ワンタイム動作モード(DIPSW1)
基板に通電後リレーが、設定速度に達すると一回のみON−OFFします。その後、車速が0になり、再び
車速が設定速度に達してもリレーは動作しません。

継続動作モード(DIPSW1)
基板に通電中は、車速が設定速度に達すると何回でもリレーは動作します。

リレー0.5秒パルス出力(DIPSW2)
車速が設定速度に達したときにリレーは約0.5秒のみ励磁されます。

リレー通常出力(DIPSW2)
車速が設定速度以上のときは常にリレーは励磁されています。


外部との接続
車速感応リレー基板3 外部接続 電子工作
外部との接続は、基板上のピンヘッダを使うか、ピンヘッダ横のパターンのレジストをカッター
で削除して半田付けします。
電源は、車のバッテリから+12V-+13.8Vを3pのピンヘッダ部分に接続します。(真ん中のピン
はN/Cです。)
リレーはC接点が1つの構成になっています。5Pのピンヘッダから取り出します。
パルス入力も5Pピンヘッダに接続します。
3PピンヘッダのGNDと5PピンヘッダのGNDは基板内で接続されています。


動作はトヨタノアにて確認しました。他の車では確認できていません。

基板の大きさは約45mm×36mmです。

車速リレー3 電子工作
車速リレー3 外観 電子工作

スポンサーリンク


TOPへ